リンガル矯正(歯の裏側の矯正・舌側矯正)
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装置が見えない矯正治療
一般的な矯正治療は、歯の表面に装置を付けて歯並びの矯正を行うのに対して、
歯の裏側(舌側)に装置を付けて、装置が見えない状態での矯正治療をリンガル矯正(舌側矯正)といいます。
歯並びは気になるけど、矯正装置も気になるという患者様におすすめです。
リンガル矯正のメリットとして、周囲の人に気づかれずに治療が可能です。
インビザラインに代表されるマウスピース矯正に比べて、重度症例にも対応できます。
歯の表面に装置を付けないので、ブラッシングがしやすくむし歯になりにくいのもメリットです。(歯の裏側は唾液の抗菌作用で、むし歯になりにくいです。)
一般的な歯の表面に装置が付いていた場合、
スポーツをしている患者様の中には、相手からの接触やボールなどが当たることで、装置が壊れたり、口腔内を傷付けてしまったりすることがありますが、装置が歯の裏にあることで、防げます。
デメリットとして、装置が歯の裏にあるので、発音がしにくくなりますが、多くの方は2,3週間ほどで慣れていきます。